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> Google Insightsで「クリスマス」と検索してみた
本日は12月24日、クリスマスイヴです。
この時期になると、街中はクリスマス一色になり、とても華やかですね。ただ、25日を過ぎると、今度は正月ムードになり、クリスマスのことはあっという間に忘れ去られてしまいます。
このような、ある季節限定に使用されるキーワードを「季節キーワード」と呼びます。
以前、グーグルトレンドの説明をしたときに、この季節キーワードに関しても例を挙げて説明しました。
今回は、グーグルトレンドの上位アプリケーションであるGoogle Insights(グーグル・インサイツ)を使って、「クリスマス」を検証してみました。
Google Insightsは、英語版ですが日本語の検索も可能なので問題なく使えます。私たちは、Google Insightsをキーワードマーケティングのためによく使用します。
多くの場合、お客様が希望しているSEOキーワードのトレンド(流行度)を調査したり、今後そのキーワードが増加するのか、減少するのかを過去のデータを元に予測することで、最も適したキーワードの提案を行っています。
話を元に戻しますが、Google Insightsで「クリスマス」と検索してみます。
上段のグラフは、過去4年間の「クリスマス」が検索された月ごとのグラフです(横軸:月、縦軸:検索ボリューム)。また、下段のグラフは、昨年(2007年)の「クリスマス」が検索された月ごとのグラフです。
下段のグラフをよく見ると、「クリスマス」というキーワードは、12月に入るかなり以前から検索されていることが分かります。
10月の前半に検索する人が出始め、11月の中旬には多くの人が検索しています。12月16日にピークを迎え、12月23日まで下降します。その後、24日が過ぎた段階で一気に検索する人がいなくなります。
このことから、クリスマス商戦は、12月16日をピークに予定して11月初めから徐々にプロモーションをかけていく必要があります。特に、競合がまだプロモーションをかけていない11月の初め頃でも検索するユーザーは十分いますので、この時期から刷り込み宣伝を行うのも一つの手だと思います。
本日がクリスマスイヴ、数日後にはお正月です。
検索エンジン市場では今年も色々なことがありましたが、Axisにおいては良い年だったと思います。
お客様、パートナー様、今年は大変お世話になりました。来年度もSEO市場を牽引できるように社員一同頑張りますので、引き続きAxisをよろしくお願い申し上げます。
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