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Google FeedBurner がSEOニュースに付きました

Google FeedBurner がSEOニュースに付きました。

いつもSEOニュースをご覧くださっている方、SEOニュースにとっても便利な機能が付きました！

Google FeedBurner (フィード・バーナー)

いつも見ているブログが更新したら自動で教えてくれるツールがあれば…
と思ったことありませんか？
もちろん、ブログにはRSSという機能が付いているので、ブログ更新の度に自動でお知らせしてくれる機能は最初から付いています。しかし、RSSを受け取るためには基本的にRSSリーダーというものを使用しなければなりません。

現在、RSSリーダーには多くの種類が出回っていますが、そもそもこのRSSリーダーの普及率をご存知ですか？

最近のデータの中で最も新しいものは、2008年10月20日にアメリカのForrester Researchが実施したRSSフィードのユーザー調査です。
※RSSフィードとは、RSSで配信されるデータのこと。
これによると、2231人のインターネットユーザーに｢現在RSSフィードを利用しているか？｣の問いに対して、｢Yes｣と回答した人はわずか11％ということが分かりました。

また日本のデータで言うと、同じく2008年10月にサイドフィードが同様の調査を全国自治体や上場企業に対して行いました。
同社の調査によるとRSSの普及率は12.9％となり、期待していた数値には及ばないことが分かりました。

なぜ、ユーザーはRSSリーダーを使用しないのでしょうか？
私の想像では｢広がっていない｣のではなく、｢すでに必要な人すべてに行き渡っている｣のではないかと思います。12.9％を少ないと見るか多いと見るか？

2009年1月に総務省が発表した調査によると、日本のインターネット利用者は9000万人を突破したということです。また、同じく1月にはアメリカのcomScoreによる調査で世界のインターネットユーザーが10億人を超えたと発表されています。

つまり、RSSリーダーの利用者は日本だけで、9000万人の12.9％＝1161万人も利用しているということです。RSSリーダー自体の知名度から言ったら、もう十分普及しているのではないでしょうか？
ちなみに、私も以前RSSリーダーを使用していたことがありましたが、RSSリーダーでチェックしたり、メールでチェックしたりと面倒なので半年くらいで止めました。(今は、メーラーにRSSリーダーの機能が入っているものが多いので、そんなことはないのでしょうが…)

話が大きく逸れてしまったので、もとに戻します。

そう、このようにブログにはRSSリーダーという便利な機能が付いているにも関わらず、多くの人がRSSリーダーの存在自体を知らないか、私のような面倒くさがり屋には猫に小判状態になっています。

そこで、今回のテーマであるFeedBurnerの出番です。

FeedBurnerは、RSSフィードを配信するコンテンツ配信事業を手がける会社で、2007年6月にGoogleに買収されました。
FeedBurnerの本来の使い方は、様々なRSSフィードの受発信をマネージメントするためのアプリケーションですが、その中の機能に｢フィード・メールマガジン｣というものがあります。

フィード・メールマガジンは、自分で運営するブログに数行のHTMLコードを貼るだけで、読者に更新を"メール"でお知らせしてくれる機能です。(RSSリーダーは知らないけれど、メールを知らない人はまずいないでしょう。)

フィード・メールマガジンは、更新された全文をHTMLメールで受け取ることができるため、わざわざブログまで見に行く必要もないし、HTMLメールなので画像などもウェブと同じく表示されますからとても便利です。

ずいぶん話が長くなりましたが、SEOニュースにこのFeedBurnerが付きました！

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わざわざ、「毎回SEOニュースを見に来たい！」という人は大歓迎ですので、そのままいらしてください。もし、毎回チェックするのが面倒だなと思っている人は、このFeedBurnerを試してください。実際に使うとその便利さが実感できると思います。

ということで、直接訪問される方もメールで受け取る方も、引き続きSEOニュースをよろしくお願いいたします。

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