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Google Earthを利用した大気汚染予測ソフト

 

Google Earthを利用した大気汚染予測ソフト「ADMER」

面白い記事を見つけたので、ご紹介します。

独立行政法人である産業技術総合研究所は、化学物質の広域大気中濃度分布や曝露人口分布を予測するソフトウエアADMER(Atmospheric Dispersion Model for Exposure and Risk Assessment)をバージョンアップし、Google Earth (グーグルアース)を利用した大気汚染予測ができるようになった。

ADMERは、日本の各地域における化学物質の大気中濃度を排出量と気象条件から計算するモデルであり、2002年から無償公開してきました。今回のバージョンアップでは、Google EarthTMの衛星写真上での濃度マップ表示、並列計算処理による高速化、操作性の向上、気象庁アメダスデータのダウンロード機能の搭載などの改良を行いました。Google EarthTMを利用して大気汚染濃度の分布を表示するソフトウエアは、日本では初めてです。(産総研より記事抜粋

Google Earthのようなアプリケーションは、アイディア次第で面白いマッシュアップが可能ですから、このようなソフトウェアがどんどん出てきて欲しいですね。