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ヤフー、関連キーワードを使ったサービスに警告

 

ヤフーが関連キーワードを使ったサービスに警告

少し前から、ヤフーの検索ボックスの下に表示される「関連検索ワード」を逆手にとって、そこに自身の会社名やサービスを掲載するサービスがちらほら出ていました。
今回、ヤフーは、関連検索ワードをSEO的な目的で使用することに対して、警告を出しました。(下図)
※でも、このサービスはSEOではないですよね。

ちなみに、この関連検索ワードに自社の会社名を出す方法はとても単純で、目的のキーワードの検索クエリを大量にヤフーに返すだけです。
具体的には、「FX」というキーワードで、ここに自分の会社名(○○証券)を告知するには、「FX ○○証券」というキーワードで、1日に何回(何万回)検索すると、「FX」と「○○証券」が関連性が強いと判断して、ヤフーが関連検索ワードとして表示するのです。

ヤフーにとってみれば、「いやがらせ」に近いことをされるわけですから、今回の警告にはうなずけます。