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> プレゼンで使う画像資料の効果的な探し方
プレゼン資料を作るときに、大変便利なGoogleの使い方をご紹介します。
プレゼン資料を作成するときに、「あ〜ここにグラフ画像が欲しいな〜」とか、「どこかで見たあの画像ってどのサイトで見たんだっけ?」というような経験はありませんか?
欲しい画像は、いざというときに、なかなか見つからないものです。
私は、毎月東京か大阪でセミナーを行っているのですが、そのときに使用する画像やグラフを、いつもGoogleの「画像検索」を使って仕入れています。
上の図は、Googleの画像検索で、「ウェブ コンバージョン」と検索した結果です。
※
コンバージョンとは、ウェブサイトを訪れたユーザーがゴールアクション(資料請求や問い合わせアクション、購買)を行った数を、全体数で割ったもの。
私は、先日、コンバージョンについてセミナーを行う際に、「逆円錐型で、ゴールに近づくにつれてユーザー数が少なくなるファンネル型の画像」を資料に使いたいと思っていました。
ただし、ここまで細かい注文の画像になると、普通に検索して探していたら、きりがありません。
そこで、Googleの画像検索の出番です。
見つけたいと思っていた画像はすぐに見つかりました。(下画像)
この画像は、アクセス解析「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」を提供している Omniture (オムニチュア)のSearchCenter(サーチセンター)の「コンバージョンファネルレポート」と呼ばれるものの画像です。
参照元:http://japan.cnet.com/media/2006/extra/omniture_200804/11.gif
まさしく、「逆円錐型で、ゴールに近づくにつれてユーザー数が少なくなるファンネル型の画像」で、私のイメージにぴったりでした。ちなみに、私がこの画像が欲しいと思ってから、この画像を見つけるまでの時間は、わずかに1分ほど。
このように、Googleの画像検索を使えば、いままで一生懸命ウェブサイトの中を見て回って画像を探していたことが嘘のように楽になります。大変便利ですから、皆様もぜひ使ってみてください。
※画像には著作権がありますので、ご使用にはくれぐれもご注意ください。
また、Googleの画像検索ですが、Googleはどこを見て検索結果を決めているかというと、現時点では、画像の前後の文章(1ブロック)を見て、「その画像がどんな画像なのか」を判断していると思われます。
画像のAltタグはあまり見ていないようです。
またGoogleは、昨年、画像解析に関するパテント(特許)をいくつか取得していますので、近い将来、画像自体を分析した結果が、画像検索に表示されるようになると思います。
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