製薬会社 Y.S様のケース

SEOを行なってわずか2週間で指定したキーワードで5位に表示

企業のブランドをアップさせる目的で行ったSEOが、今では会社の3人分の営業数字を上げるようになりました。

製薬会社 Y.S様

製薬会社YS様

私は薬剤(サプリメント)の製造を行なっている会社の法人営業部に所属しており、同時にWEBサイトの運営も任されております。
当初、SEOの目的は、WEBからの売上を向上させるというよりも、特定キーワードで検索エンジンの上位に表示されることによる「ブランディング効果※」を狙ったものでした。
※ブランディング効果…自社のブランド力を高めることを意味します。

お願いしたキーワードは、人気の高いキーワードでしたので、以前は検索結果の上位を占めていたのは大手の製薬会社ばかりでしたので、SEOを導入したとしても検索結果の上位に表示されるには少なくとも半年~1年程かかると思っておりました。(実際に他のSEO会社ではそのように言われました。)

ところが、SEOを行なってわずか2週間で指定したキーワードで5位に表示(Google)されていました。最初は信じられずに何度も同じキーワードで検索をしてみたのですが、結果はやはり5位でした。
その翌日からアクセスが以前の数倍から、多いときには数十倍になり、もともと企業ブランドをアップさせるための目的で行なったSEOが、いまでは会社の3人分くらいの営業数字を上げるようになりました。

いきなり5位に表示されてから、しばらく10~15位くらいを行ったり来たりしておりましたが(担当の方によるとSEOをした当初はそのような動きをするようです)、現在は毎日、検索結果の上位5位以内には表示されており、日々WEBサイトからのお問い合わせや資料請求をいただいております。
今後は、WEBサイトの更新やメールマガジンの強化などにも力を入れて行きたいと思っております。

Axis担当者から

Y.S様、益々の会社のご発展、おめでとうございます。
Y.S様には申し訳ありませんが、ちなみにSEOを行なってから2週間で検索結果の5位に表示されることは、それほど珍しいことではありません。
例えば、Googleの検索エンジンロボット「スパイダー」を例に挙げると、その種類は大きく2つに分けることができます。一つは、毎日~3、4日周期でサイトを巡回する「フレッシュクロール」。もう一つは、2週間~1ヶ月周期でサイトを巡回する「ディープクロール」。
フレッシュクロールは、更新頻度の高いニュースサイトやポータルサイトなどを中心にクロールし、ディープクロールは、サイト全般をクロールします。

SEOはご存知のように、検索ロボットがチューニングしたページを収集しに来ないことには、検索結果に反映されません。また、SEOした影響が検索エンジン順位に反映されるには、少なくとも2~3回程のロボットクロールが必要となりますが、運良くフレッシュクロールが来れば、1~3週間で検索結果の上位に表示されることもあります。
ただ、通常はSEOを行なってから検索結果の上位に表示されるには、検索エンジンの種類にもよりますが、1~3ヶ月くらいの時間がかかります。

ちなみに、フレッシュクロールが入っているサイトは、検索結果のURLの横にクロールした日付が入っています。

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