SEO対策における成果報酬型とは?対策の種類とメリット・デメリット

SEO対策における成果報酬型とは?対策の種類とメリット・デメリット

SEO対策といえば、検索結果の上位に表示されることによって自社サイトを訪問してくれるユーザーを誘導し、さらには商品の購入やサービス利用者を増やすという目的で行われる、ウェブサイトに不可欠な対策です。

1.いまや欠かせないSEO対策の手段はいろいろ

検索エンジン大手のGoogleが、今後のSEO対策はモバイルサイトの判断を優先するとした、モバイルファーストインデックスという転換方針からも分かる通り、最近ではスマートフォンの普及により、モバイルサイトへの対策が不可欠となってきているのは明らかです。 ただ、パソコン、モバイルともに自社サイトのSEO対策を社内で行うには、専門知識を持った社員を雇用し、常に更新のために専門にそれだけの仕事をしてもらう必要があります。

人件費を考えると外注して行ってもらうほうが圧倒的にコストパフォーマンスが良いことから、SEO対策を手掛ける専門会社に依頼する企業がほとんどです。 SEO対策も時代とともに進化し、成長を遂げていることから、様々なSEO対策に精通した専門会社に任せるほうが、企業としてのメリットが大きいのは確かと言えます。

2.成果報酬型のSEOとは

昨今よく耳にするのは、成果報酬型という言葉です。
弁護士に法的な問題を相談、依頼した場合や興信所や探偵事務所に依頼した場合にも成果報酬型という料金支払いの仕組みを導入しているところがあります。

成果報酬型は文字通り、成果が上がった場合にのみ報酬をいただきますという支払い方法のことで、SEO対策が功を奏しなかった場合にはお代はいただきませんということになるため、企業から小さな店に至るまで、サイトを運営するところにとっては、利益が上がりそうな場合にだけ経費が発生するという、魅力的な条件となっているのは確かです。

3.成果報酬型SEOで一般的に行われる対策とは

成果報酬型SEOで一般的に行われる対策は、基本的には普通のSEO対策と同じと考えて良いでしょう。 キーワードを設定し、ターゲットキーワードに合致する検索結果が上位表示された場合にのみ、報酬を支払います。 そのため、請け負う側としてはなんとしても検索結果の上位に表示されなければ報酬が入ってきませんので、いくつかのSEO対策を組み合わせて行うのが一般的です。

たとえば、検索エンジンへの申請をGoogleあるいはYahoo! JAPANだけにするのか、はたまたどちらにも申請するのかといった具合に、選択肢によって結果が変わってきます。

成果報酬型の契約を結んだ場合には、請け負った側が内部SEO対策と外部SEO対策を合わせて施しますので、自社にはサイトを上位に表示させられるほどの専門知識を持つ者がいなくても、検索エンジンの上位に表示されそうな対策を一通り施すのが特徴です。

4.成果報酬型SEOのメリットとは

成果報酬型SEO対策を実施するのは、確実に効果が出るSEO対策をして、企業や店舗、クリニックなど、たくさんのサイトがある中にから自社サイトの検索結果が上位に来て欲しいという理由からでしょう。
とはいえ、仮に思うように検索結果が表示されなかった場合には、料金を支払う必要はないというのは大きなメリットです。
検索大手への申請などはすべてやってくれますので、その後は社内でコンピューターに多少なりとも詳しい社員に後を引き継がせるという選択も可能かもしれません。

成果が出なければ、支払いというリスクをなくせますし、仮に成果が出た場合には、人を雇うよりもコストが安くつくあたりはメリットと言えるでしょう。

5.成果報酬型SEOのデメリットにも注意を

成果報酬型SEO対策は合理的ですが、デメリットもやはり存在します。 例えば、成果が出て報酬を支払った場合、キーワードが適切だったと考えられます。 もし、その後どんどんアクセスが減ってきた場合、本来はキーワードの変更をすべきですが、対策会社としては成果が出ていないために報酬を受け取れないので、キーワードを変える作業をしてくれない可能性があります。
さらに、内部SEO対策でどのようなところをどう直したのか、また外部SEO対策においてリンク先はどこかという情報開示をきちんとしてくれないとすれば、かなりのデメリットと言えます。

特に外部リンクが企業やお店のイメージを損なうようなサイトになっていると、一気にイメージダウンに繋がり、仮に検索エンジンの上位に表示されても、企業や店のイメージを著しく損なう可能性が否定しきれません。そういう場合でも、順位は上がったので、報酬を払う必要があります。
そのため、これら企業やお店にとって重要となる情報開示をしっかりしてくれるのかをあらかじめ確認してから契約を結ぶ必要があります。