いまさら聞けない、SEO対策に独自ドメインは有利なのか?!

いまさら聞けない、SEO対策に独自ドメインは有利なのか?!

1.独自ドメインとは何か

ドメインとは、すべてのホームページに表示されるhttp://の次に来る文字で、インターネット上にあるサイトの住所のことです。
家の住所に一つとして同じものはないのと同じように、インターネット上におけるすべてのサイトも、それぞれが自分の住所を意味するドメインを持っているわけです。

ドメインのおかげで、インターネット上に無数にあるサイトの中から、特定のサイトを指定することができます。
例えばインターネット上に自社サイトを作ろうというときには、既存のドメインの下に「サブドメイン」としてサイトを作る方法と、「○○.co.jp」などの独自ドメインとして作る方法があります。
独自ドメインの方が「○○のサイトである」と利用者から認識されやすく、またホームページとしての独自色を出しやすいのでより有利と考えられます。

2.独自ドメインとSEO

独自ドメインは、サイトを覚えてもらうのに有利ですが、覚えやすいドメイン名であっても、ドメイン名だけから多くの集客を上げるのは困難です。ドメイン名を知っている=自分のお店などを知っている人に限られるため、そもそも自身のお店などを知らない人に対しては知ってもらうきっかけにはなりません。

そこで、サイトを多くの人に知ってもらうためにSEO対策を行うのですが、それでは独自ドメインは果たしてSEO対策に有利なのでしょうか。
サイトをネット上で見られるようにするためには、サーバーに載せる必要があります。レンタルサーバーを使うと安価にそれを実現できます。このとき共有ドメインを使うと、より安く済ませることができます。
一方、同じくレンタルサーバーを使うにしても、独自ドメインを使う場合は通常、1年ごとに別途費用がかかります。

検索エンジン最大手Googleは、ドメインの種類がSEO対策に与える影響は同等、つまり差はないと発表しています。
とは言え、検索結果の表示順位と検索結果を見る人の心理は別物です。利用者の多くはネットの情報を見る時、発信者は信頼できる相手なのか、また掲載されている内容は信頼できるものなのかを常に吟味しながら見ています。ドメイン名が社名やサービス内容にマッチしていない場合や、発信者の正体が不明確な場合、事実に即した有用な情報を発信していない場合は、そのサイトは信頼されません。信頼され、安心感を持たれるようなサイトでなければ、利用者はサービスを利用したり、商品を購入したりする気が起きません。

これらの事象は、現在Googleがオーソリティ(サイトの権威)という指標を検索順の評価基準の一つとして判断をしていると言われています。ドメインの種類自体は影響な同等でも、共用ドメインの場合などは、同じドメイン内に載っているほかのサイトの評価が低い場合など、影響が出てくる可能性が考えられるため、そういった点でも独自ドメインでのサイト運用は集客のために欠かせない要素となります。

3.独自ドメインをSEOで有利に利用するには

上記で述べたように、多少コストは余計にかかるものの、独自ドメインを取得し、信頼感と安心感を与えるようなサイトづくりをすることが得策ということになります。実際にほぼ全ての、アクセス数の多いサイトは独自ドメインです。独自にSEO対策を行いたい場合は、独自ドメインでないと施策の選択に色々と限界があります。

但し、独自ドメインの場合、サイトの運用は基本的に自ら行う必要があるため、サイトの運用がうまくなければ、独自ドメインであってもSEO対策の効果を十分に上げることはできません。
この点をしっかりと理解して、サイトの運用や対策を充実した内容で維持できるのであれば、独自ドメインがもたらすSEO対策効果は高いと言えます。
せっかくの独自ドメインを効果的に活用するには、どのように使えば独自ドメインがSEO対策を有利にするかを理解することが一番大事です。