今さら聞けない検索エンジンの仕組みを徹底解説!

今さら聞けない検索エンジンの仕組みを徹底解説!

1.検索エンジンとは

IT関係の用語には専門的なものが多く、意味がよくわからないままに使ってしまうことがしばしばあります。 そんな言葉の一つが、検索エンジンではないでしょうか。

「検索」するという言葉は今では当たりまえのように使われていますが、この検索が可能な機能及び、そのプログラムのことを、検索エンジンと言います。
英語ではサーチエンジンと言い、一般的にインターネット上にあるさまざまなウェブサイト、PDFなどの文書情報、映像・画像ファイルやニュースサイトなどの中から、キーワードに合致する情報を探し出す機能を指す言葉として使われています。
Googleなどの、検索窓に文字列を入力して情報を探すサイトを検索サイトと呼び、検索サイトの中にある検索機能を検索エンジンと呼びます。

2.検索エンジンの仕組みとは

検索により表示される情報は利用者にとってより有益であってほしいのは言うまでもありません。
そのために検索エンジンは、キーワードに合致したすべてのウェブサイト内の情報に対し、検索アルゴリズムによって優先順位を付けます。

アルゴリズムとは、コンピューターの計算手順を示す一般的な用語なのですが、検索エンジンが多くの検索結果の中から重要度を評価し、順位付けを行って結果表示する仕組みを、検索アルゴリズムと呼びます。検索アルゴリズムは、検索キーワードを元に情報を探し出し、有益性が高いと判断した順に表示していくのが特徴です。

検索アルゴリズムのおかげで、検索サイトでは有用性の高い検索結果が上位に表示されますから、検索した人は、表示されるサイトやコンテンツを上から順に見ていき、1ページ目に表示されたもののみを見れば必要な情報は大方見つかり、残りは見なくても検索時の要望は満たされるということになります。

つまり、後の候補になればなるほど、表示内容の有益性は薄れていき、見るのは最初のいくつかのサイトだけ、あるいは1ページ目だけということになるのは、検索アルゴリズムが優秀だからと言えます。

3.検索アルゴリズムはどう評価しているのか

検索エンジンで調べた結果、検索アルゴリズムのおかげで有益性が高い順番に情報が表示されるということはわかりましたが、それでは一体何をもって有益性が高いと判断しているのかという疑問が生まれます。
検索エンジン大手として知られるGoogleの場合、興味深い内容であることと、信頼できる書き方の記事であることの2つの要素が、特に高い評価につながります。
さらには、SNSによって拡散されているかどうかや、検索エンジンからサイトへ行った人が、最後まで記事を読んでいるかなども評価対象となり、もっとシンプルに言えば、人気があるかどうかということも評価の対象です。

これらはGoogleにおける基準であり、各検索エンジンによって評価する対象は異なるものの、たいていはこれらの内容を検索アルゴリズムが評価して、検索結果として表示していると考えて、ほぼ間違いないと言えます。

4.検索エンジンとSEOの関係

SEO対策を行うときには、検索エンジンの仕組みを知る必要があります。
SEO対策はサーチエンジン最適化、あるいは検索エンジン最適化と呼ばれ、検索順位を上げるための対策のことを言います。
何らかの理由で調べ物をしたい場合には、単に検索エンジンの使い方やその仕組みを理解するだけで済みます。しかし今や情報発信の目的で、自分のサイトやブログを持つ人が多くなりました。

そのようなとき、自分の発信する情報を検索エンジンの検索結果の上位に表示したいという場合にとられる対策が、SEO対策です。
ネットショップを運営しているのであれば、上位に表示されることで多くのお客さんが訪れ、買い物をしてくれる確率が上がりますし、医療機関などでも情報を提供することにより、患者が訪れ、新規の患者を増やすことにつながります。
また、役所や教育機関などが自身のサイトから、有用な情報提供をする場合も、SEO対策によって社会への貢献度を高めることができます。

5.検索結果が与える大きな影響力

無数のウェブサイトがある今の時代では、検索エンジンの表示結果で上位に、あるいは最初のページに表示されるかどうかで社会的に注目されるか否かが決まってしまいます。
そのため、多くの企業がサーチエンジン最適化に多くの費用をかけて上位表示を目指し、上位に上がった企業がより多くの利用者を獲得し、より大きな収益を上げるという構図となっています。
検索エンジンは単に物事を調べるだけにあるのでなく、巨大な宣伝広告のための仕組みでもあるのです。